中国語を勉強しよう!と思い、独学で勉強をしている人はいませんか?
ただし続けたといってもなかなか勉強が続けられるかどうか、身につくかどうか気になっているという方はいませんか。
そして、これから中国語を始めようとする人の多くはゼロからスタートをする人も多いと思います。
どこから手を付けたらいいか、私の経験や考えと、勉強方法についてご紹介します。
目次
中国語は発音の勉強法(理解&真似)がとても大切
中国語に限らず、言語は全て音ベースで発音を勉強していったほうがいいと思います。
日本人だからこそ、漢字は得意ということで、漢字から入る人は多いと思います。
でも、もともと音があって、その記録のために文字が生まれているので、その重要なカギである発音をしっかりと勉強することで、時短で勉強していくことができます。
発音を学ぶうえで、自分の思い込みで読んでしまうと思っていた音と全然違う!ということがあるので、必ずネイティブが発音している正しい音源を聞いて、真似していく勉強法がいいと思います。
ただ、やみくもに真似をしても、中国語には日本語にはない音があるので、うまく真似をすることができません。
中国語の発音がどういった要素で成り立ってるかをしっかりと理解したうえで練習をすると非常に効率が良いですので、中国語の先生を見つけることが大切で、個人でオンライントレーニングをしてもらうことによって、間違いを正してもらうことができて、正確な発音を身につけることができます。
多くのテキストが口の形の図(口腔図)を使って丁寧に説明してくれていますが、こうした図や絵を見てもあまりピンと来ないという方は、今は動画もたくさんあります。
実は、理解をした上で、マネをすることが大切ですし、間違っていても正してくれる人がいなければ、間違った発音になってしまいます。
なので、オンライントレーニングで発音を学ぶことが一番オススメの方法です。
多くの方は、しなくても良かった勉強法で最初の基礎音読などが無駄だったという話を聞くので、まず中国人の先生探すのと発音勉強をし始めることに着手したほうがいいです。
発音の勉強法(ピンインを覚える)
中国語の発音はピンイン(中国語では“拼音”)と呼ばれう発音記号を使って音を表すのが特徴となっています。
このピンインのルールの暗記は避けては通れないので、しっかりと覚えましょう。
ピンインはアルファベットを使っていますが、アルファベットの読み方とは異なるので要注意です。
正しい発音は正しい音を知らなければできません。このためにも、たくさん中国語音源を聞いて準備をしておきましょう。
読み書きは必要?漢字・音・意味の3つを合わせて覚えるのがポイント!
中国語に限ったことではないのですが、どれくらい単語を覚えているかというのはとても重要です。
そして、どのぐらいの単語を覚えておくのかということについてですが、中国語のメジャーな検定試験である中検とHSKでの基準があるので、それで確認しておくと良いでしょう。
準4級:基礎単語500
4級:常用語500~1000
3級:常用語1000~2000
2級、準1級、1級:提示なし
HSK
1級:基礎常用単語150程度
2級:基礎常用単語300程度
3級:基礎常用単語600程度
4級:常用単語1200程度
5級:常用単語2500程度
6級:常用単語5000以上
最初は検定試験合格を一つの目安として、ある程度目標の検定試験に合格をしたら、そこからは自分が必要な単語を覚えていくのが良いと思います。
また、日本人からすると「見てわかる」は非常に簡単です。
これはなぜかというと、漢字が分かるからです。
でも、「聞いてわかる」は難易度が非常に高いので、多くの時間を単語を聞くこと、発音することに充てるようにしてください。
このバランスを間違えると、読み書きはできるけど全く会話ができないという状態になってしまいます。
日本人は漢字を見てわかるので、その「見てわかる」に甘えてしまい、発話・聞くというトレーニングをおろそかにしてしまいがちです。
また、他にも、コロケーションと言って、単語同士の相性が良いものがあります。その動詞などもセットで覚えておくと、今後より使える単語としての定着に繋がります。
これは辞書を引けば例文が載っているので、そうした例文から覚えて行くようにしましょう。
フレーズを暗記する
文法を理解して、単語を覚えただけだと、知っているけど使えない中国語になってしまいます。
そうならないために、そうした単語や文法を使ったフレーズを覚えてしまって練習することが大切です。
文法と単語がインプットされたうえでのフレーズ暗記であれば、自分で単語を入れ替えて違うフレーズを作ることができて応用が効くようになります。
オンライントレーニングがおすすめ!
このように、中国語を独学で勉強する場合、漢字がわかりやすいので、どうしても書き取りや、単語を覚えることから初めてしまいがちですが、最初は音源を聞いて、止めて、真似して言ってみる、と言う音読からが効果的です。
そして、独学でどんどん学習を進めて行くのも良いのですが、明確な目標を持つために、中国語の検定試験を受けることをオススメします。
中国語を勉強していても、実は一度もネイティブと話したことがない、という方が結構います。
やはり話すことによって、今後の学習にも良い効果がありますので、是非覚えた中国語はネイティブに話してみてください。発音が難しくて通じない、ということがありますが前向きなエネルギーに変えていくことができます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
実は独学で中国語を学ぶには、書くことができるというだけではなく、単語だけではなく、話すことができることが大切です。
このため、オンラインスクールなどのトレーニングを利用しながら、単語やフレーズを学び、検定などの目標設定をしておくことが大切です。
そして、好きなことを中国語で学ぶことができるようになります。
例えば、小説が好きであれば中国語の小説を読んでみたり、恋愛ドラマが好きであれば中国語のドラマをみてフレーズを覚えてみるなどして楽しくなっていきます。
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