Prime Englishを実際に購入したいけれど、その効果が気になるという方もいらっしゃると思います。
Prime Englishはスピーキングに力を入れた教材ですが効果が気になりますよね。
「プライムイングリッシュ」は、「6か月後に口から英語があふれ出す!」をキャッチコピーにしている新しいコンセプトの英会話教材。
そこで、プライムイングリッシュの効果についてどの程度なのか、実際のところを見ていきたいと思います。
目次
プライムイングリッシュは本当に効果あるの?
商品名 | Prime English(プライムイングリッシュ) |
価格 | 32,780円(送料無料、税込) |
内容 | テキスト7冊(内1冊はIntroduction)+CD12枚組 |
レベル | 中級者(中学英語が身に付いている方)〜上級者(大学受験英語が身に付いている方) |
レッスン数 | 24スキット(1週間1スキット)※Prime Englishではレッスンを「スキット(寸劇)」と呼ぶ |
1日の学習時間 | 30分 |
学習の継続期間 | 24週間(約6ヶ月) |
返金制度 | あり(14日間以内であれば全額返金、但し公式サイトからの購入のみ適用可) |
サポート | メール |
無料視聴 | あり |
特典 | 発音動画講座、教材に出てくるフレーズを使った音声付き例文集、文法&フレーズ解説 計3点 |
プライムイングリッシュについてはこちらにその特徴についてがまとめてあります。
プライムイングリッシュのプログラムを開発したのは、人気番組「世界一受けたい授業」に出演した経験もある「サマー先生」です!
アメリカシアトル生まれのネイティブであり、早稲田大学を卒業した経験を持つサマー先生は、現役英語講師としても活躍しています。
1.いきなり今日から「聞き取れる」を実感できる音声変化ルール
2.ネイティブ並の発音とリズムを身につける音声変化表記とカタカナ表記
3.リスニング力が驚異的に向上するサンドウィッチリスニングシステム
4.口からフレーズが自然に飛び出す3ステップスピーキングシステム
5.「面白いから続けられる!!」個性あふれる登場人物6人が織りなす24の物語
日本人の英語の問題点をサマー先生の視点で解決できるよう開発されたのが、プライムイングリッシュです。
Prime English(プライムイングリッシュ)では「Conscious Learning Method」という学習法を採用しています。
○音声変化表記とカタカナ表記
○サンドウィッチリスニング
○3ステップスピーキング
直訳すると「意識的な学習方法」となり、言葉を深く感じ意識的に真似ることで習得を図る学習法です。
この学習法は、教材を開発したアメリカ人のサマー先生が実際に日本語や中国語、韓国語、フランス語、ロシア語などを学習する過程で編み出したものです。
プライムイングリッシュの本当の効果は?実際はどう?
使ってみて多くの人が実感しているプライムイングリッシュの効果ですが、それは、「瞬間的な英会話力」と「リスニング力」の向上です。
プライムイングリッシュは、ネイティブの使う英会話フレーズを学べるというのが最大の特徴で、特にリスニングに関しては音声変化を学べるのが一番のメリットです。
実は、日本人が英語ってこう聞こえると思い込んでいる発音とネイティブが会話の中で使う発音って全然違ってます。
この音声変化を学べば、リスニングでネイティブの自然な英会話を聴き取る力がつき、同時にスピーキングにも良い影響が出てくるというわけなんです。
音声変化を知らないとリスニング力が上がらずネイティブになれない?
Prime English(プライムイングリッシュ)の最大の特徴である音声変化と発音のカタカナ表記は超絶便利です。
日本人は英語を話せないのでしょうか?ということですが、それはなぜかというと、それは、そもそも日本人は英語を正しく聞けていないからです。
これがまさに「音声変化」であり、音声変化にもパターンがあるのでマスターさえしてしまえば必ずネイティブの英語も聞き取れるようになります。
つまり、プライムイングリッシュのリスニングはまず「音声知覚」を正しく実行することができます。
「音声知覚」→ 日本語のデータベースに接続 →「意味理解」というプロセスがリスニング力を向上させるカギです。
プライムイングリッシュはTOEICのリスニング対策にも効果あり
Prime English(プライムイングリッシュ)は英会話を習得するための教材ですが、TOEICなど英語試験のリスニングの点数アップにも一定の効果があるでしょう。
TOEICや英検などのリスニングパートは、音声変化を無視し一語一語を綺麗に話す「聞きやすい英語」で構成されています。
一方Prime English(プライムイングリッシュ)はネイティブの会話そのものですので、英語の試験よりもかなり難易度が高いです。
ネイティブな人がTOEICや英検が楽勝なように、Prime English(プライムイングリッシュ)のリスニングに慣れてしまえば、TOEICや英検のリスニングはかなり遅く聞こえるようになると思います。
なので、TOEICでいい点を取るにもおすすめです。
効果は期待できるけれど、即効性を期待している人や「受け身型学習」を好む人には不向きな可能性も
Prime English(プライムイングリッシュ)は、「1日5分の学習でOK」「30日間で英語がぺらぺら話せる!」などと謳っている英会話教材に対して懐疑的です。
Prime English(プライムイングリッシュ)では、1日の学習時間は30分〜1時間は確保する必要があり、最低6ヶ月間は学習を継続させないと英会話習得は出来ないとしています。
そのため短期集中で英語力を伸ばしたい方や楽をして英語学習に取り組みたい方には不向きな可能性が大です。
ちなみに、米国国務省の機関FSIの調査によれば、日本人が英語を習得するためには目安3000時間が必要と言われています。
でも、学習メソッドがしっかりとしていますので、Prime English(プライムイングリッシュ)は高い志を持っている英語学習者向けの英会話教材として、効果的なはずです。
まとめ
英語力はそこそこ(TOEIC400〜600)
リスニングに苦手意識が強い人
ネイティブの流暢な英語になると途端に聞き取れず意味不明な人
自然な会話フレーズを確実にマスターしたい人
プライムイングリッシュは、即効性はないかもしれませんが、自然な英会話表現を学びつつ、音声変化でリスニング力を高められるのがプライムイングリッシュの最大のポイントです。
特に、リスニングに対する苦手意識が強い人には心強い教材になっていて、教材費は6ヶ月間分で29,800円ですが、1日あたりで換算すると165円という価格で、リスニングアップ効果が見込めます。
14日以内であれば全額返金保証が付いているので、もし教材が合わないと感じた場合のバックアップ体制もしっかりしているので、効果が疑問な方も、教材を試してみることはできます。
今から始めて6ヶ月間毎日やることで圧倒的な差がつきます。ぜひ効果を実感してみてくださいね。